進むべき道は

最近、自分が将来何をしたいのかと悩むことが定期イベントと化している。今、専攻している電気・電子工学や情報工学は興味はあるし好きでもある。でもそれ以上に宇宙物理学・天文学に興味があると、大学に入って気づいてしまったというオチ。だったら編入すればいいじゃんという話になるんですが、うだうだ迷ってるうちに3年になってしまった。だったら院で専攻を鞍替えすればよくねという流れに持っていきたいのですが、それもいろいろと悩みどころがあってですね・・・。


まとめると

悩む理由は

  • 専攻的なもの
  • 年齢的なもの
  • 金銭的なもの

の3つ。


で、まずはじめに

専攻的なもの

からなのですが、端的に言って鞍替えをすると、研究科単位で自分の環境が変わってしまうということ。電気・電子の工学系から宇宙物理・天文の理学系へ。表面的に見ても相当思い切ったものになると予想はつく。あとは、院試を受ける際も少しキツい状況になると思う。


で、次に

年齢的なもの

僕は実質2浪しているので、年齢的なことも考えてしまうというものがある。天文学を本気で学ぶとなると、どうしても博士課程への進学を視野に入れなければならない。そうなるので修了する頃には、まあ30歳ぎりぎりになっちゃうよなあということになり、そこまでして学生でいなくちゃならない理由って何だよとか他人だけではなく自分でも思ってしまいそうで怖いですね、という考えが自分の中にいまだにあるというのが・・・。


で、最後に

金銭的なもの

学問をする上で授業料、そして生活費ってどうしても考えなきゃいけないものでこれどうすっかなあと。
博士課程で5年過ごしたid:technovitaによると

@neander 月10万の奨学金でなんとか食べて行けたよー

Twitter / Novita: @neander 月10万の奨学金でなんとか食べて行けたよー

らしいので、一概にも言えないのかもしれませんね。どの専攻へ行こうと大学院へ進学する場合は奨学金を利用するつもりなんだけど、工学系に行った場合と宇宙物理・天文学へ行った場合とでは返済の見込みがあるか否かというのが大きなポイントになると思う。工学系に進学した場合、修士で修了して就職するつもりなので、まだ順当に返済する見込みはあるが、宇宙物理・天文学の場合は修了したばかりでは研究者としてのポストはないに等しいのでそこがきついなあと思う。ここらへんで一番将来に不安を感じるところだと思う。

結論

結論、はまだ出ていない。てか当分出ない。どうすればいいんでしょうか・・・。とりあえず自分が悩む大きな3つの要素を吐き出してみたけど、年齢とか金とかそんなんばっかだな。どう言ったらいいものやら。改めて結論は当分出ない、まだ悩む日々が続きそうではある。